中学受験を控えた子供を持つ親からすると、出来るだけ中学受験に対するデータやノウハウが豊富な塾を選びたいと考えるのは当然です。そんな親の気持ちに応えてくれるのが、日能研です。実際に日能研には、およそ7万を越えるデータが蓄積されています。
そんな日能研が中学受験に向けて実施している模試があります。それは、日能研「全国公開模試」と呼ばれるもので、首都圏を中心に全国でおよそ15,000人もの受験生が受けています。
全私立中学・国立中学の合格の可能性を判定するうえで、日能研の持っているデータ・情報のから結果を判定する模試です。
日能研「全国公開模試」には、他にはない3つのメリットが挙げられます。
【ポイントその1】 貴重な資料が配布される
配布される貴重な資料とは「情報エクスプレス」と「入試志望者動向」、「予想R4一覧表」の合計3点です。
「情報エクスプレス」は、模試のデータを分析した資料です。中学受験にまつわる最新情報も掲載されているので、最新情報を常に把握する事ができ、大変便利です。
「入試志望者動向」には、各中学校の志望者人数が掲載されています。前年度のデータも併せて掲載されているので、志望校を選ぶ際や、受験する中学校を選ぶ際に、役に立つ事間違いありません。
「予想R4一覧表」は、試験日、定員、入試科目といった予想がまとめられた資料となります。これを見るとその年の中学受験の動向が、一目瞭然です。
【ポイントその2】 模試の結果を翌日には知る事ができる
模試の結果を知るまでには、他の塾の場合、数日はかかります。しかし、日能研「全国公開模試」の場合は何と翌日にWebサイトに掲載されるので、結果をいち早く知る事ができるのです。
また、ただ模試の結果を早く知る事ができるだけでなく、解説や弱点などもWebサイトでは知る事ができるので、志望校に合格する為の情報を、スピーディーに把握できます。
【ポイントその3】 入試問題を先取りできる
問題は、中学受験の最新の傾向を分析して出題されるので、本番前の力試しとしては、十分すぎる内容と言えます。
さらに日能研「全国公開模試」では、
「志望校選定テスト」
「志望校判定テスト」
「合格力育成テスト」
「合格力完成テストファイナル256」
「合格判定テスト」
の5つが小学6年生を対象にしたテストとして用意されています。
例えば、志望校が決定していない場合は「志望校選定テスト」から、既に志望校が既に決定している場合は「志望校判定テスト」で、志望校に受かる実力があるのかを試す事ができます。
このように、それぞれ役割の異なる5つのテストを自由に選んで受ける事で、志望校に合格する実力を鍛えられるのが、日能研「全国公開模試」の大きな特徴です。
ちなみに小学6年生を対象にしたテストとしては「実力判定テスト」もあるので、弱点を把握したい、今後の学習計画を立てたいという場合には、オススメです。
ただし「実力判定テスト」は小学4年生から受ける事ができます。早くから中学受験を念頭に置いている場合は、小学4年生、5年生と実力を毎年模試で把握する事をオススメします。